「こんばんは。クローズアップ現代です。」

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クローズアップ現代〕=2010-4-10

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クローズアップ現代
ジャンル 情報番組
放送時間 【NHK総合
毎週月曜〜木曜 19:30 - 19:56
【BS2】
毎週月曜〜木曜24:10 - 24:36
(本放送、再放送ともに26分)
放送期間 1993年4月5日 - 現在(2800回)
放送国 日本
制作局 NHK
出演者 国谷裕子 ほか
音声 ステレオ放送
字幕 リアルタイム字幕放送
オープニング 五木田岳彦「Truch」
エンディング 五木田岳彦「Truch,Ending」
外部リンク 公式サイト

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特記事項:
放送回数は2009年10月14日放送分まで。

クローズアップ現代』(クローズアップげんだい、英称:Today's Close-up)は、NHKの情報番組。月曜日 - 木曜日までの放送で、NHK総合テレビジョンとBS2(2005年3月まではBS1)およびNHKワールドTVNHKワールド・プレミアム(2008年9月29日放送分からノンスクランブル放送)で放送されている。略称は主に「クロ現代」(BS2の新聞のラ・テ欄にも使われることが多い)、「クロ現」と呼ばれる。

目次 [非表示]
1 沿革
2 司会者
3 放送時間
3.1 再放送
4 放送内容
5 タイトルデザイン・使用音楽
5.1 番組タイトルロゴ
5.2 オープニングCG
5.3 オープニング音楽
6 受賞
7 国際放送での放送について
8 備考
9 番組に出演したタレント
10 脚注
11 外部リンク

沿革 [編集]
1993年4月5日、21:30 - 21:59(以下全て日本時間)に放送を開始。前年度まで放送していた『NHKニュース21』のニュース部分と特集部分を切り離す格好で、21:30まではニュースのみの番組(『NHKニュース9』)に、21:30から特集部分を独立した番組として編成したのが始まりとされている。

2000年4月から21時台の番組が『NHKニュース10』のスタートに伴い再編されたため、『NHKニュース7』に引き続いて19:35 - 20:00の放送に移管、それを機にタイトルとスタジオデザインが一新した。半年後の10月から現在の時間に落ち着く。2004年11月30日に放送2000回を迎えた。

原則生放送だが、取材先での放送の場合は録画になることもある(スタジオでも録画の場合あり)。

生放送時のみ「こんばんは。クローズアップ現代です。」の挨拶がある(現地収録など録画での放送は挨拶なし)。

国谷が英語によるインタビューの場合、生放送の場合は同時通訳者がつくが、録画(事前収録)の場合は国谷自らがナレーションで吹き替えする。

2009年度からは、特定分野の専門家から一般市民まで、外国人のコメントの殆どを声優が吹き替えるようになった。

司会者 [編集]
月曜日の放送(月曜日で番組自体が休止の場合は火曜日)では、キャスター名の表示の際にふりがなを付けている(代行キャスターの場合も含む)。

国谷裕子(番組開始時から)
休暇・取材出張時の代行司会者
この際、「今日(今週)は国谷キャスターに代わってお伝えします。」とコメントしている。

畠山智之(1997年頃から2000年3月、2006年4月から)
森本健成(2008年5月15日、2009年1月15日、3月2日〜5日放送分)
過去の代行司会者
伊藤博英(2000年4月から2006年3月)
放送時間 [編集]
通常時の放送時間
1993年4月〜2000年3月 21:30 - 21:59(29分)
2000年4月〜2000年9月 19:35 - 20:00(25分)
2000年10月〜2003年3月 19:30 - 19:55(25分)
2003年4月〜現在 19:30 - 19:56(26分)
現在の編成では最大で2分間の枠拡大の余地がある(BS2での再放送も同様)が、実際に拡大放送されることはまれである。
月曜〜木曜の放送。1995年4月 - 1997年3月は原則として金曜日にも放送。
祝日、大型連休、お盆と年末年始の特別編成シーズンの放送は休み。
NHKワールドは2007年8月6日から9日まで、これまでの放送の中から抜粋して再放送を行った。
2008年は夏の特集番組編成に加え、北京オリンピック中継もあるため、7月28日〜8月25日まで約1か月間休止となる。
NHK総合NHKワールド・プレミアム(19:30 - 19:56(生放送))とBS2(20:34 - 21:00(時差放送))は、通常はステレオ放送(国内向け放送のみ)だが、まれに二ヶ国語放送を行う場合がある(但し、全編英語副音声放送とはなっておらず、英語によるインタビューの部分のみが英語副音声放送で「2か国語」テロップはVTR編集時に挿入か表示なしとなっている。番組冒頭での「2か国語」テロップは他のNHKの2か国語放送番組とは違い表示されない)。
2009年8月末よりリアルタイム字幕放送を開始。
NHKニュース7」の延長放送による休止の場合あり。
NHKワールドTVは時差放送となり、2009年1月までは全時間帯が英語主音声・日本語副音声の2か国語放送となっていたが、2009年2月からは2か国語放送を取りやめ、完全に英語音声に吹き替えたものを放送し、さらには、番組のデザインにあわせた英語のテロップ(キャスター名、ゲスト)が加えられる(日本国内における2009年3月30日放送分以降は一部グラフ映像を除き、完全に英語テロップに差し替えている。そのため、国内向け・在外邦人向け国際放送用と外国人向け国際放送用でテロップの内容が異なる)。なお、英語放送の強化によりNHKワールドTVの同時放送は、2008年3月18日放送分(19日は放送権の都合で放送せず)を最後に打ち切りとなった。
2008年1月7日放送の75分拡大版では、総合テレビとNHKワールド・プレミアムのみの放送となり、NHKワールドTVは20:30からの定時英語ニュースを放送する関係上放送なし(NHK沖縄放送局制作の「ドキュメント沖縄」に差し替え)となっている。
2008年8月26日放送の75分拡大版「“グローバル・インフレ”の衝撃〜世界は危機を乗り越えられるか」は、総合テレビとNHKワールド·プレミアムでの同時放送となり、NHKワールドTVは8月31日に時差放送。BS2は時差放送は休止となった。
以前は一部祝日も定時放送されていたこともあったが、現在、祝日は休止となる。不定期で地域により別番組を放送することがあり、その場合は時差放送を行う。
ただし、重大な事件・災害が発生した場合は時間枠を移動したり、拡大することもある(2001年のアメリカ同時多発テロ事件、2003年のイラク戦争、2004年の新潟県中越地震、2005年4月のJR福知山線脱線事故の例がある)。
再放送 [編集]
全て当日分の再放送

BS1(現在は終了)
1997年10月〜2000年3月 23:50 - 0:19
2000年4月〜2003年3月 21:30 - 21:55
2003年4月〜2003年10月 23:45 - 0:11
2003年11月〜2004年3月 21:24 - 21:50
2004年4月〜2004年10月 23:50 - 0:16
2004年11月〜2005年3月 21:34 - 22:00
BS2(2006年11月27日放送分より、BSデジタル放送では16:9のサイズで放送)
2005年4月〜2006年3月 23:55 - 0:21
2006年4月〜2006年12月 23:00 - 23:26
2007年1月〜2008年3月 20:32 - 20:58
2008年4月〜2009年3月 20:34 - 21:00
2009年4月〜2010年3月 翌日0:10 - 0:36(同日深夜)
2010年4月〜現在    翌日0:15 - 0:41(同日深夜)
BShi(現在は終了)
2000年12月〜2003年3月 22:55 - 23:20
※このほかに、2007年からはBS2で土・日曜に放送されている『あなたのアンコール』でも再放送されることがある。

※2007年6月9日(土曜日)には、6月7日放送の「“宙に浮いた年金記録”どうする5000万件」が視聴者の反響が多かったことから、総合テレビで17:30 - 17:56に急遽、字幕放送を付けて再放送されることになった(別番組を放送する京都・広島・高知放送局を除く)。

※2008年12月からは、NHKオンデマンドでも放送後1週間、視聴することができる。ただし回によっては、映像の権利関係などにより配信されないことがある。

放送内容 [編集]
アメリカ・ABCNEWSの『ナイトライン』と進行構成が似ている。最近の社会世相問題から注目のトレンド、人物など、硬軟を取り揃えた情報ドキュメンタリーとスタジオトークを絡ませた内容となっている。例えば2004年1月8日には『学力テスト公表の波紋〜教育改革・小学校は変われるか〜』を放映した。2006年9月4日には畠山智之アナウンサーの司会で、『“個人が主役” 〜変貌するインターネット〜」と題して、WikipediaAmazon.commixiなどを、「Web 2.0」の潮流の例として紹介した。

以下、放送記録として番組HPに記載がない2001年12月以前の放送のうち、判明しているものを記しておく。

『隠された原爆1号〜旧ソ連・45年目の真実』 1994年10月19日
『書き換えられた原爆展示計画〜米・スミソニアン展論争』 1994年10月31日
『なぜ今核実験再開なのか〜現地検証 フランス タヒチ』 1995年8月28日
『潜入・原潜解体工場』 1996年5月13日
『情報公開〜官僚は何を拒むのか』 1996年11月1日?
『売れる商品はここが違う』 1997年1月19日?
『工場の海外移転を見直せ〜技術立国再建への挑戦』 1997年3月11日
『世界初·原子炉大改修·原発心臓部に何が起きたか』 1997年12月17日
『TVアニメ・パニック〜子供たちはなぜ倒れたか〜』 1997年12月18日
『軍事技術は金のなる木』 1998年4月8日
『あふれる使用済み核燃料〜六ケ所村·初搬入の舞台裏』 1998年9月16日
『巨額賠償を迫られる公務員〜問われる行政の公金意識』 1998年9月22日
『道路が事故を誘発する』 1998年12月15日
『最悪の被ばく事故はなぜ起きた〜検証東海村臨界事故』 1999年10月4日
『遺伝子は金なり〜激化する遺伝情報解読競争』 1999年12月2日
タイトルデザイン・使用音楽 [編集]
番組タイトルロゴ [編集]
初代:1993.04 - 2000.03
2代目:2000.04 - 2005.03
3代目:2005.04 - 2009.03(英語タイトルの「Today's Close-up」を併記)
4代目:2009.04 - 現在(日本国内向け放送・在外邦人向け国際放送と外国人向け国際放送でそれぞれ異なったデザインのタイトルロゴで表示)
オープニングCG [編集]
初代:1993.04 - 1995.03(原田大三郎
2代目:1995.04 - 1997.03
3代目:1997.04 - 1999.03(原田大三郎、株式会社ループドピクチャー)
4代目:1999.04 - 2000.03
5代目:2000.04 - 2005.03
6代目:2005.04 - 2009.03
7代目:2009.04 - 現在(キャスターがスタジオのキャスター席に着席する映像をバックに流す。国内向け放送・在外邦人向け国際放送と外国人向け国際放送でパターンは異なるが、フォーマットは同じ) 
オープニング音楽 [編集]
本多俊之 『STRAY-SAX』
本多俊之 『TOUCH DOWN』(1997年度から)
五木田岳彦 『TRUTH』(2005年度から)
不詳(2009年度から)
受賞 [編集]
1996年 放送文化基金賞 個人・グループ部門(国谷裕子と制作スタッフに対して)
2002年 菊池寛賞国谷裕子と制作スタッフに対して)
国際放送での放送について [編集]
放送回の内容によっては、日本国内では通常通り放送されても、NHKワールドでは放送権の都合(権利映像が多く含まれていて放送できない部分が多い場合、他国の文化の事情などで国際放送には相応しくない内容がある場合など)で休止となり、NHKワールド・プレミアムでは基本的に首都圏以外の各地方放送局制作による地域情報番組(金曜日19:30の「特報首都圏」に相当する時間枠)に差し替えられる(差し替えの場合でもノンスクランブル放送は行われる)。日本国内で番組の放送自体が休止となる場合も同様の措置となるが総合テレビの特集番組を同時放送するときもある。まれではあるが、NHKワールド・プレミアムでは通常通り放送しても、NHKワールドTVでは放送できないケースもある。NHKワールドTVでは祝日に関係なく通常通り放送されるが、放送権の都合で海外向けの放送が行えない回がある場合または祝日などの特集編成の関係で日本国内においての番組自体が休止となった場合は過去に放送された回(放送権に支障のないもの)が再放送される。

備考 [編集]
2005年3月28日放映の「国旗国歌で教師処分へ卒業式」に対し、東京都教育委員会は「当初の取材申出の趣旨である『学校の実態はどうなっているのか。なぜ、適正化を図らなければならなかったか。』まで踏み込んだ内容になっているとはとうてい言えず、結果として『強制』をめぐっての都教育委員会と学校現場の教員との対立という印象を与える番組としたことについて、都教育委員会として極めて遺憾である」としてNHKに抗議を行っている。

2005年4月5日、東京都議会の自民党会派は、NHKに「様々な教育の意見の中で、あえて反対する教員の声だけを取り上げ、あたかも教職員と都教育委員会が敵対しているかのような内容や構成になっている。NHKの今回の報道内容は公正公平を基本とすべき公共放送の報道姿勢として大変遺憾なことであり、 今後、こうしたことのないよう、強く要請する次第です。」とのコメントを発表した。また、自民党柏村武昭参議院議員(当時)は2006年6月15日の参議院総務委員会で、上記番組について質問し、政治的な公平や、意見が対立している問題について多くの論点を明らかにすることなどを定めた放送法の規定を挙げ、「国旗・国歌に偏見を持たせるような番組づくりだ。放送法に抵触するのではないか」などと指摘した。

当該回の放送は民主的手続きを経て制定された「国旗国家法」に基づいた行政処分を思想・言論の自由と言う観点から批判する内容となっているが、2008年12月9日の放送において航空自衛隊田母神俊雄幕僚長が政府見解と異なる発言をしたことには、同種の観点からの擁護はほとんどない内容になっている。

2009年3月5日に、同番組の取材中に、外部プロダクションのカメラマンらが、JR桜井線巻向駅近くに位置する遺跡の位置関係を撮影するため、カメラの三脚をセットしたが、その際、線路からほとんど離れていない場所に三脚を立て、走行してきた列車が気付いてブレーキをかけ、列車が停止するトラブルがあった[1]。

番組に出演したタレント [編集]
番組内でタレントが国谷と話したり、ミニドラマに出演することもある。以下のような人たちが出演経験がある。

デーモン小暮閣下
毒蝮三太夫
磯部勉
伊倉一恵
大場真人
このほか、綾小路きみまろトークについて取り上げられたこともあり、きみまろの笑いのネタについて国谷が真面目な顔で解説する様子が話題を呼んだ。

脚注 [編集]
^ NHK番組撮影中、電車止める 線路から2.5メートルに三脚(産経ニュース)
外部リンク [編集]
公式サイト



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最終更新 2010年4月8日 (木)






放送予定 2010年 4月12日(月)放送
ジャンル:地域 歴史 話題・ブーム
大人気“廃墟”の旅

(NO.2874)


 
 打ち捨てられた炭鉱跡、巨大な製鉄所、役目を終えた水力発電所など、いわゆる「廃墟」が今、新たな観光地として、若者を中心にブームとなっている。中でも、去年4月に一般公開された長崎市にある端島(はしま)・通称「軍艦島」は、1年間に7万人が訪れ、15億円の経済効果が上がっている。しかし一方、歴史がさほど古くないものは文化財としての評価が難しく、保存は容易ではない。朽ち果て安全性に問題を抱えるものも多い。欧米では、「近い歴史を学ぶことは未来を生きるヒントを得ることだ」と考えられており、「廃墟」を公害など負の遺産も含めて残し、教育や地域の活性化に利用している。番組では、今、脚光をあびる「廃墟」が語りかけるメッセージと、その利用の課題を探る。


清水 慶一さん(国立科学博物館 研究主幹)


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